
医師志望理由で合否が決まる
「医受験講座 電子書籍 〜魅せる医学部志望理由書の書き方〜」のホームページへようこそ。
医学部受験の出願の際に提出する書類
どう書いたらよいのかがわからない、書いてみたもののこれでよいのか不安だ、そんな悩みを抱えていませんか?
医学部志望理由
出願の時、面接試験の時、推薦・AO入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)で、必ず問われるのが志望理由ですが、ただ動機を述べるだけでいいのでしょうか。
志望大学の入試責任者(ここでは医学部長と言っています)が、「いいね、君」と思ってもらえる志望理由はどう書けばいいのでしょうか。
数多くの医学部長に取材してわかったベテラン講師だから知っているそのコツを、この講座でお伝えします。


手軽に読めるテキスト
分厚い参考書ではなく、さっと読めるデジタルブックで提供します
「医受験講座 電子書籍 〜魅せる医学部志望理由書の書き方〜」のテキストは、本文50ページ程度のさっと読めてすぐに理解ができるデジタルブック(電子書籍)です
。
パソコンはもちろん、スマホやタブレット端末で、空いた時間に読むことができます。
講座内容
・魅せる医学部志望理由書の考え方・書き方〜平凡な志望動機しかない医学部受験生のために
・医学部志望理由書で忘れてはいけない最重要ポイント〜出願書類の根幹
・医学部志望理由のポイント解説
・要注意大学別対策
北里大学医学部
産業医科大学医学部
東京女子医科大学医学部
獨協医科大学医学部
聖マリアンナ医科大学医学部
岩手医科大学医学部
国際医療福祉大学医学部
ベテラン講師に よる
執筆
経験豊富なベテラン講師が書いています
この講座のテキストは30年以上にわたる医学部受験指導の経験を踏まえて書かれています。
志望理由書の「直し」の数は10,000枚を超えます。
医学部受験生がどのような「志望理由」を書くのかについては熟知しています。
また、全国の医学部の入試課の課長さんや、事務局の局長先生、学部長先生や学長先生、理事長先生との対話、インタビューを通じて、志望理由書を書くときのポイントやコツについても熟知しています。
参考書やネットではなかなか得られない、たいへん貴重な情報も含んでいます。
ぜひあなたの合格のためだけに使用してください。
くれぐれもネットに書き込むようなことはしないでください。
この講座のテキストを読んで、平凡な「志望理由」ではなく、「魅せる志望理由」をぜひ書いてください。


著者 石井励(いしいつとむ)
医を志す人を尊敬しております。
私は1988年から30年以上、医学部受験生と向き合って参りました。
その間、医学部受験を取り巻く環境も大きく変化してきました。
一番の変化は、医学部受験が難しくなったことでしょう。医学部が人気になったことも難しさの要因ですが、出願書類・面接・小論文が重視されるようになったことも難しくなった原因と言えるでしょう。
私は、大学で学んだ「応用倫理学」の学識と全国の医学部長への聞き取りをもとにした小論文指導によって、今まで400人以上の医学部合格者を指導してきました。
また今まで医学部受験生だけで1万枚を超える志望理由書を添削し、2万枚を超える小論文を添削してきました。
書けない生徒さんのその理由も熟知しているベテラン講師、それが私です。
書店に並んでいる参考書では学べない、医学部受験の根幹をぜひ学んでください。
志ある生徒さんを応援しています。
●主な著書
『そのまま使える小論文キーワード2500』(学研)


面倒な出願書類
何を書けばいいのかがわかります

あなたの志望理由書は魅力的ですか?
志望理由は三つある
医学部受験で提出が求められる志望理由書は、大きく三つに分かれます。
1.医師志望理由
2.医学部志望理由
3.本学志望理由
一つ目の医師志望理由は、なぜ医師を志望するのか、という問いに答えるものです。
二つ目の医学部志望理由は、なぜ医学部への入学を志望するのか、という問いに答えるものです。
三つ目の本学志望理由は、なぜこの大学への入学を志望するのか、という問いに答えるものです。
これら三つが組み合わさったり、これらに加えて「自己PR(自己評価書・自己推薦書)」も求められたりします。
合否を分ける医師志望理由
一つ目の医師志望理由がもっとも重要です。「父が医者なので」、「祖父がガンで」、「私は幼い時に」、「テレビで見て」と答える人が大半です。また、「やりがいのある仕事だから」、「人の命を救いたい」、「感謝される仕事に就きたい」などを答える生徒さんもたくさんいます。
明確な医師志望理由を述べることができない場合、大学によっては学科試験で高得点を取っても不合格になるので、しっかりと考えましょう。
医学部志望理由は医師志望理由とほとんど同じ
二つ目の医学部志望理由は、基本的には医師志望理由を答えれば良いでしょう。医学部卒業後は、大半が臨床医として病院で勤務するからです。
ところが、研究医になりたい人や公務員として医療行政に携わりたいというような人も少なからずいるでしょう。臨床医以外の仕事に就くことを希望するのであれば、十分な下調べが必要になります。とくにその大学を卒業して、その仕事に就けるのかをしっかりと調べましょう。さらに、その仕事に就けるだけの能力が自分にあるのか、客観的に見つめる必要があります。
合否を分けることもある本学志望理由
三つ目の本学志望理由は、通常、医師志望理由を答えれば不都合はありません。
とくに戦前から多くの医師を輩出してきた伝統などで問われる「なぜ本学か?」は「本学のことをどれだけ知っているのか」とほとんど同じ意味です。
ところが、この「本学志望理由」の答えは、ケースによって、合否を分けることになります。例えば、首都圏の受験生が地方の大学を受けるケース。明らかに「滑り止め」であったり、共通テストの成績が足りずに受験校の「レベル」を下げたりというケースです。本当に入りたいと思っていないということは、言葉や態度から見抜かれてしまうものです。これでは合格は難しいでしょう。そこで、それ相応の準備が必要になります。
受かる志望理由の書き方を学びましょう
医学部入試で問われる「志望理由」。
この講座で、しっかり学んで魅力的な志望理由、「魅せる志望理由」を書きましょう。

